

14番目の外湯「ふるさとの湯」
ふっと思い立って、麻釜にある「ふるさとの湯」に行ってきました。 待ちに待った雪がようやく降り、 雪を眺めながら露天風呂に入りたかったのと、非日常の空間に浸りたかったから。 そして、とても良いタイミングで村民無料の日と重なったため。 まずは内湯、源泉は麻釜からの引湯。 湯屋建築の開放感ある高い天井 柔らかな灯りと立ち上る湯けむりはとても趣きがあり素敵です。 41度~42度の「ぬる湯」と43度~45度の 「あつ湯」すっかり野沢の村民となっているわたしにしっくり来るのはやはり「あつ湯」でした。 屋根つきの露天風呂は真湯からの引湯。 透明な内湯と違い乳白色です。 42度近くに温度調整されているとの事で、案外長く入っていても大丈夫!存分に雪景色を堪能出来ました。 昔ここには、「クアハウス」と言う温泉施設があり、小さなプールも併設されていて 良く子供たちと訪れたっけ。帰り道のなだらかなカーブは昔のままで、歩きながらふっとそんな事を思い出し、ぽかぽかの身体と共になんだか心までも温かくなった雪上がりの午後のひとときでした。


野沢菜のしょう油漬け
こちらが 「野沢菜のしょう油漬け」です。 しょう油・さとう・酒・みりん に塩こぶと、しょうが、タカのつめが入っています!! 本漬けが食べ頃になる前の今の時期(11月中旬から12月中旬)期間限定のお楽しみ。


野沢菜(nozawana)
野沢菜はこんなに大きくなり、11月の中旬に無事に漬け込みを完了しました。 今年は約200kgを漬けました。 もうじき食べ頃になることでしょう。 また、先週の土曜日にはしょう油漬け用に、最後の収穫をしました。 雪にあたった野沢菜は、粘りが出て柔らかくなるので雪を待っての収穫でした。 今の我が家の食卓の一番人気は 間違いなく「野沢菜のしょう油漬け」 この畑は向林ゲレンデ下のけんちゃん食堂(知る人ぞ知る)脇にあります。 シーズン中は雪に埋もれてしまいます。